問題ございません。まずはご相談ください。
よくある質問
行政書士と司法書士は、どのような違いがあるのでしょうか。
行政書士と司法書士は、どちらも法律を用いた仕事をする業務独占の国家資格ですが、行政書士は総務省、司法書士は法務省と、資格を管轄する省庁が異なっています。また取り扱う業務の内容が大きく異なります。
大まかに言うと、行政書士は官公署に提出する許認可等の書類の作成やその手続の代理、権利義務又は事実証明に関する書類の作成、それらに関する相談など、行政機関に対する業務を請け負います。
司法書士は登記または供託に関する手続きの代理、裁判所への訴状や告訴状の作成、簡易裁判所での代理人業務など、裁判所・検察庁・法務局又は地方法務局等司法関係機関に対する業務を担当します。
相続の相談や手続は、司法書士と行政書士のどちらに相談すべきでしょうか?
相続の手続きは、司法書士と行政書士で重なる業務がありますが、「相続登記」「相続放棄」「家庭裁判所に対する調停や審判の申立」は司法書士のみが行える業務となっており、これらの手続きも含めての専門家への依頼をお考えの場合は、始めから司法書士へ依頼されることをお勧め致します。
相続手続きと一口でいっても様々なものがあります。まずはご相談ください。